デフォルトとしてサービス タイプを選択する

説明

このアクティビティは、サービス タイプをデフォルトとして定義するために使用されます。外部委託サービスオーダ及び処置製造オーダーという修理オーダータイプにはデフォルトのサービスタイプを使用できます。

修理明細の修理オーダータイプとして処置製造オーダーを選択する場合は、サービス タイプをデフォルトとして設定することをお勧めします。これは、資材と工程が処置構成と手順に基づいて生成されるためです。処置明細が作成されると、デフォルトのサービス タイプが継承され、同時に、すべての処置工程と資材明細も更新されます。これは、処置の処理に関連するトランザクションがデフォルトのサービス タイプに対してマッピングされることを意味します。デフォルトとしてサービス タイプが選択されていない場合は、サービス タイプ接続のないトランザクションを回避するために、各工程と資材明細を手動で更新する必要があります。

修理オーダータイプとして外部サービスオーダーを選択した場合、デフォルトのサービスタイプは、修理へリリースダイアログ ボックスで 外部委託サービスオーダグループで選択された外部サービスタイプに接続されます。これは、外部サービスオーダーの処理に関連するトランザクションが、このデフォルトのサービス タイプに対してマッピングされることを意味します。それ以外の場合は、発生する購買トランザクションに対してどのサービスタイプをマッピングするかを知ることは不可能であるため、デフォルトのサービスタイプを選択する必要があります。

サービスタイプタブで既定サービスタイプ設定をクリックして、サービス タイプをデフォルトとして定義します。

前提条件

修理明細に対してサービス タイプが定義されている必要があります。

システム効果

修理明細にはサービス タイプがデフォルトで設定されます。