このアクティビティは、以前にアーカイブされたデータを復元するために使用されます。アーカイブされたデータの復元は、通常、何かが誤ってアーカイブされた場合や、前回のアーカイブの前に非同期トランザクションが忘れられていた場合に役立ちます。復元を実行すると、アーカイブされたデータは運用ログ履歴に戻されます。
以前に実行したアーカイブ内容を復元するには、「運用ログのアーカイブ」ページで、[期日まで逆上って回復]をクリックします。開いたダイアログで、期日まで逆上って回復を入力します。指定された日付以降のアーカイブされたすべての運用ログは、運用ログ履歴に戻されます。指定された日付でアーカイブ ID 内のすべての運用ログが完全に復元された場合、運用ログのアーカイブページのアーカイブ ID のレコードも削除されます。指定された日付でアーカイブ ID の一部のみが復元された場合、アーカイブ ID のレコードはページに残りますが、復元された内容を通知するコメントが付きます。アーカイブ ID に対する期日まで逆上ってアーカイブはそれに応じて更新されます。
アーカイブ処理はバックグラウンドジョブとして実行できます。
指定された日付以降のアーカイブされたすべての運用ログは、アーカイブから移動され、運用ログ履歴に戻されます。