このアクティビティは、適切なクラス間のクラス関係としても設定されるオブジェクト接続タイプの組み合わせを使用して、設計オブジェクト間の接続を確立するために使用されます。単一オブジェクト接続タイプは、super と sub の 2 つのクラス関係説明と、さらに 2 つのオブジェクト接続説明で定義できます。前者のクラス関係説明は、クラス同士を関連付けるために使用されます。
たとえば、接続タイプ「主導」を定義する場合、クラスの説明として「主導可」および「次により主導可」があり、オブジェクト説明として「主導」および「主導者」がある場合があります。MOTOR クラスの「主導可」クラス関係を PUMP クラスに対して設定すると、PUMP クラスの定義クラス関係オブジェクト接続タイプによって「次により主導可」が設定され、これら 2 つのクラス間に有効なクラス関係が確立されます。このクラス関係が確立されると、MOTOR クラスと PUMP クラスの設計オブジェクトは、それぞれ「主導」および「主導者」オブジェクト接続タイプを介して接続できます。
オブジェクト接続は、有効な施設/設備オブジェクト接続タイプと組み合わせて、施設/設備接続として施設に転送できます。これは、設計オブジェクト接続ページ、またはサブ メニュー [オブジェクト接続] を使用して設計オブジェクトページで実行できます。
接続が確立される設計オブジェクトのクラスには、クラス関係に対して適切なオブジェクト接続タイプが定義されている必要があります。
設計オブジェクト接続が設定されます。