このアクティビティは、 「設計品目から追加品目を継承」アクティビティで説明されているように、追加品目を自動的に継承するのではなく、設計オブジェクトに追加品目を手動で接続するために使用されます。これらの追加品目は、購買、メンテナンス、製造、組立のアクティビティに必要な資材とみなされます。個々の要件は、追加品目とともに登録された異なる数量値によって識別されます。このアクティビティは、追加品目 ページまたは設計オブジェクト ページの [追加品目] タブで実行できます。
追加品目をオブジェクトに接続するための条件として、オブジェクトのクラスが追加品目を許可している必要があります。機器品目、図面番号、図面位置 ID、または注釈フィールド情報が異なる限り、同じ設計品目 ID を持つ 2 つ以上の追加品目を接続できます。設計オブジェクトの設計ステータスが変更されると、追加品目がオブジェクトとともに IFS/設備に転送される場合があります。オブジェクトが IFS/設備に転送されると、追加品目はスペアパーツになります。
オブジェクトのクラスは、クラス関係で定義されている追加品目を許可する必要があります。
追加品目が設計オブジェクトに接続されます。有効なプロジェクト接続が存在する場合、これらの追加部分によって ERMPL 需要のレコードが自動的に挿入されます。