高度な設計品目

高度な設計品目とは、重要な変更が行われ、以前よりも多くの情報が含まれるパーツです。この段階に到達するために実行されるアクティビティは、優先順で次のとおりです。

  1. 設計品目バージョン処理 - このアクティビティは、設計品目を新しいバージョンにするか、新しい設計品目として作成しなおすかを決定するために使用されます。設計品目を変更する必要がない場合は、このアクティビティをスキップできます。
  2. 設計品目に関する追加情報の定義 - このアクティビティは、設計品目の製造会社、仕入先、品目番号、型式、寸法/品質などの追加情報を定義するために使用されます。
  3. 技術属性値の定義 - このアクティビティは、設計品目の技術属性値を定義するために使用されます。これらの技術属性には、チェックバルブなどのオブジェクトの温度、圧力、流量などが含まれます。これらの属性と値は、購買やインストールにかかる原価の見積もりに多くの場合に役立ちます。
  4. 設計品目のステータス処理 - このアクティビティは、設計品目のステータスを変更するために使用されます。